今、新型コロナウイルスが日本中を混乱させています。
先月の当コラムで早期の収束の願いを述べましたが、
長引きそうな気配です。
今や「不安」は「恐怖」に移行している様にも思えます。
不安を放っておくと、とんでもない怪物に成長しその結果
人間の過剰な反応を引き起こすことはよく知られています。
現在の日本はその実験場の様になっている様にも思えます。
「不安がドアを叩いた、ドアを開けるとそこには誰もいなかった」
と言う言葉があります。
「正体を見極めれば不安は消える」
という意味だと思われますが、新型コロナウイルスの場合は
専門家も実態が解らない、だから対応が後手にまわる、
まして治療法も確立していない状況で不気味さは増幅するばかりです。
後年これが落ち着けば、冷静にこの混乱の分析が出来るのでしょうが
今はそれどころではありません。
私見ですが、以下二点が早急に求められます。
１，開業医での簡便な感染判定の実現。
２，有効な治療法の確立と全国一律の早期実施。
どうか一日も早く世界中から不安モンスターが消える事を願っております。
茨城県ひたちなか市のマッサージ・鍼灸治療 奈良操体療院
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諦めずにぜひ一度、ご相談下さい。