「特効薬」を一日も早く

コロナとの闘いは膠着状態でジリ貧の観があります。
コロナの客観的指標が改善傾向に有るので規制を緩めると
途端に悪化し緊急事態宣言発令等で締めていくの繰り返し。
正にいたちごっこです。
この事態の出口は特効薬の登場を待つしかないのではないでしょうか。
 このコロナ禍を火事に例えれば今のやり方は江戸時代の火消しの様です。
当時は高圧で水を掛けられなかったので破壊消防だったと聞きます。
燃える材料(家屋など)を破壊して燃え広がらないようにしていたようです。
感染拡大防止の為外出自粛、ソーシャルディスタンスの確保に相当することでしょうか。
しかし大量に水を掛けるという部分は消火活動には絶対必要だと思います。
それが「特効薬」にあたるのではないでしょうか。
 火災通報でいち早く出動し水を掛ける・・・
この部分が今のコロナ対策に欠けている様に感じられて歯がゆいし
社会不安の元とも成っている様に思われます。
 昨年前半までは治療薬の報道があったと思いますが、
現在はほとんど伝えられていないのではないでしょうか。
重症患者にはどんな薬剤が投与されているのか。
ホテルや自宅で療養中には薬は服用しているのか。
など医療最前線の戦い方の情報が欲しいところです。
 「医療従事者の方々に感謝します、頭が下がります」
等々だけではなくちゃんと武器があるのか、
勝算が有って戦っているのか具体的な話が聞きたいものです。
 インフルエンザが大流行しても社会活動が停止することが無いのはなぜでしょう?
 治療薬が有るからだと思います。
結核も治療薬の無い時代は恐怖の対象でしたが今はほとんど話題にもならなくなりました。
(現在も恐ろしい病気に違いありませんが)
 コロナもそうなる時が来るのは間違いないと信じてはいますが、
一刻も早く「特効薬」が出て欲しいと切に切に願う今日この頃です。

茨城県ひたちなか市のマッサージ・鍼灸治療 奈良操体療院
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諦めずにぜひ一度、ご相談下さい。