「7月雑記」
治療の目的はなんでしょうか?もちろん痛みをはじめに
不快症状の緩和が第一ですが、そのために古今東西の名医が
数々の処方を残し、後進の我々はそれを学び研鑽し伝えています。
私の治療は「操体法」であり診断には「FT(フィンガーテスト)」
を活用しております、長年この診断治療で見てきますと感じ方として
気の通らない体は黒く沈み粘土の様に感じられます。
特にその原因となる箇所は密度が高く息苦しいと感じるほどの重さです。
先日もそのような状態の方を操体法や経絡、経穴を使い治療していました。
どんどん患者さんの体が晴れていく感覚を感じます、活力を戻した手応えを
得て、「治療が終わりました。」と声をかけると、、、患者さんが
「黒い雲が晴れて、細胞の1つ1つがピチピチ跳ねてる感じです!」
・・・ビックリしました。こんな感性を持っている方がいるのですね
私だけが患者さんの体から雲が晴れて、光る、そんな風に見えると
思い治療していましたが、同じような感覚を患者さんが持つなんて…
独りよがりの治療ではなかったんだ、と感じ嬉しくなりました。
「明るくピチピチ」・・・
これからもどんどんやっていきたいと思っています。
茨城県ひたちなか市のマッサージ・鍼灸治療 奈良操体療院
———————————————————————————————–
膝や関節の痛み、顎関節症・ムチウチ症・弾発指(バネ指)・腰痛
神経痛・リウマチ・頚腕症候群・五十肩・頚椎捻挫後遺症・運動器疾患
————————————————————————————————
諦めずにぜひ一度、ご相談下さい。