「コロナうつ」私見

先月に引き続きコロナ関連の独断と偏見です。
もう40年も前に某気功の先生が「うつ病は気虚である」
つまり気が足りないのだと言っておりました。
反対に気が溢れて来ると「妙に陽気になる」とも話していました。
若い私は「なるほど気の多寡が気分を左右するのか」
と感心しなぜか印象に残っています。
さて「コロナうつ」です。
「うつ」というからには「気虚」ありと私は考えています。
人は(正に)気の合う者同士で語り合い、飲みかつ食べ、
盛り上がり気を増幅するのです。
人間は社会的な動物だと言われますが、群れなければ生命力が
衰える生き物なのです。
ところが今年突如世界中の人が触れ合いじゃれ合い口角泡を飛ばして
肉体を接触しての生命力の増幅に制限を掛けられる事態が勃発しました。「コロナ禍」です。
「コロナうつ」からの自殺も様々に取り沙汰されています。
早急に安全な気の増幅法が求められるところですが一朝一夕には
解決しそうにありません。
そこで「気の医学」とも言われる漢方医学と気功は如何でしょうか?
何時かまた心置きなく群れ合えるその日まで「気虚」にならない様に、
孤独にならない様に五千年の人類の知恵を体現してみるのも
必要かもしれないと思う今日この頃です。

茨城県ひたちなか市のマッサージ・鍼灸治療 奈良操体療院
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諦めずにぜひ一度、ご相談下さい。