10月雑記
2018年9月23日19:30からNHK 総合TVで「東洋医学ホントのチカラ」が
放送されました。ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
いかにもNHKらしい真摯な番組作りで好感が持てましたが、その中で
「モクサアフリカ」(Moxafricaはイギリスで2008年に設立されたチャリティ団体)
の活動が紹介されていました。
代表のマーリン・ヤングさん(鍼灸師)はウガンダで結核やエイズ患者に
日本の艾による施灸を普及し病を回復させています。
(因みにMoxaは艾のことです)
以前からその活動の素晴らしさに注目していましたが、
TVで広くその存在が知られるようになったのは真に喜ばしいことです。
その献身的な姿に頭が下がるのは勿論ですが、
お灸の効果にもぜひ注目していただきたい。
日本でも結核治療にチカラを発揮して来たことを忘れてはいけないでしょう。
お灸は遣唐使によってもたらされて以来日本人のセルフメディケーションの
大役を担って来たのです。
それが今アフリカの大地に根付こうとしています。
壮大なロマンも感じますが、ともあれ今一度
「お灸のチカラ」味わってみるのもいいのではないでしょうか。
茨城県ひたちなか市のマッサージ・鍼灸治療 奈良操体療院
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諦めずにぜひ一度、ご相談下さい。