「健康法」もほどほどに…

2月雑記

健康(ダイエット含む)は常に日本人の関心事上位に有るらしい。

TV番組で健康情報は視聴率のお守りみたいになっている様に見える。

TVで紹介された食材は翌日、スーパーの棚から消えるという。

しかし自分の命を哲学的に捉えているかというと疑問だ。

よく言われるジョークに「健康のためなら死んでもいい」というのがある。

十年以上前の酷暑の日、汗を滴らせ国道沿いを走る中年男性がいた。

ひたすら苦行僧の様に前に出るストイックな姿に感動すらおぼえた。

そして「死んでもいい」という覚悟の様なものも感じさせられたものだった。

彼は「健康のため」に走っていたのではないかも知れないが

今もありありと思い出せるほどインパクトがあったのだ。

しかし、と私は思う「もう少しゆるくても良いんじゃね?」と。

生き方は深く考え、ゆる~くやるのがコツだとこの頃つくづくおもう。

操体に巡り合った幸せも同時に感じてもいる。

このゆるさのバックボーンが操体だから。

今年も皆様に「操体的楽々ゆる~い健康法」お勧めしていきたいと思う。

 

茨城県ひたちなか市のマッサージ・鍼灸治療 奈良操体療院

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諦めずにぜひ一度、ご相談下さい。